今回は、同性婚が認められている国の中で永住が難しくない国ランキングトップ4を発表したいと思います。
日本が同性婚を認めてくれるまで待てない、どうしても結婚がしたい!という方や
海外移住を考えているLGBTの方必見です!


世界で初めて同性婚を認めた国でもあるオランダですが、永住も比較的に難しくはなく
フレンドリーな人も多く人気です。
就労ビザを持っていることが条件ですが、無い場合は起業で長期滞在が可能です。
オランダでは起業の敷居が低いのでフリーランスでも大丈夫です。
申請費用 | 0円~。その他投資金として4500ユーロ(約60万円)必要 |
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メリット | 英語が通じやすい・学校や病院の費用が安い etc… |
デメリット | 物価が高い、強風の日が多い etc… |


カナダでは、スキルが必要と認められている職種にてワークビザを取得し、そこで最低1年以上働いているという実績と、IELTS(アイエルツ)で一定数以上のスコアを取ることが出来れば永住権を取得することが出来ます。
職種やIELTSスコアなどの条件は、その都度違ってくる可能性があるので、確認が必要です。
また、消費税率が州により大きく異なるので注意が必要です。(アルバータ州5%、オンタリオ州13%等)
申請費用 | 1040カナダドル(約9万円)~ 場合により異なる |
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メリット | 治安が良い・親切な人が多い etc… |
デメリット | 物価が高い・冬は極寒(場所による) etc… |

オーストラリアでは、スキルが必要と認められている職種の会社に一定の年数以上働き、会社をスポンサーに付けてIELTS(アイエルツ)で一定数以上のスコアを取ることが出来れば永住権が取得できますが
申請費用や職種・年齢などの条件は定期的に変わるので確認が必要です。
費用 | 3670オーストラリアドル(約35万円)~ 場合により異なる |
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メリット | 温暖な気候・治安が良い etc… |
デメリット | 虫が多い・紫外線が強い etc… |


ポルトガルでは不動産を購入すれば定住ビザを取得でき、その5年後には永住権の申請が可能となります。
費用 | 不動産購入をしなければいけない。35万ユーロ~50万ユーロ(約4700万円~6800万円)以上 |
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メリット | 物価が安い・治安が良い・他のEU諸国への移住がしやすくなる etc… |
デメリット | 医療水準が低い・猛暑日が多い etc… |
ワーホリを利用して楽々永住!?
上記で紹介したカナダとオーストラリアですが、ワーキングホリデーのビザを取得し、その間にワークビザ取得可能な、永住権取得の条件をクリアした職種に就職出来れば
あとはIELTSのスコアを一定数以上取るだけで永住の申請をすることが出来るので、比較的に簡単かと思われます。
興味のある方は是非、検討してみてはいかがでしょうか?
https://hello-lgbtq.com/lgbtyousyanaikuni/

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