11月11日、政治評論家の勝間和代さんとLGBT活動家の増原ひろこさんがパートナーシップを解消したことを、自身のブログやツイッターで公表しました。
別れた原因
11月6日の夜、ひろこさんから好きな人が他にできたので、その人と付き合いたいので、私とのパートナーシップを解消したいという申し出を受け、悩みましたが、修復は不可能と考え、その申し出を受諾することにしました。
勝間和代さんのブログによると、ひろこさんとは昨年の秋からすれ違いが起きていたそう。
そして以下のことを述べています。
これまでのひろこさんとのパートナーシップに対し、みなさまの理解と応援には感謝しかありません。不安いっぱいでカミングアウトしたときに、どれだけみなさまの声に助けられたことでしょう。そして、関係性を継続出来なかったことに自分の未熟さを感じています。
増原さんは以下のように述べています。
原因は私にあります。
夏の選挙が終わってからしばらくして、私が別の人と生きていきたいと思うようになってしまい、先週勝間さんに別れを切り出しました。引用元:増原裕子公式Facebook
日常的に、知的な刺激やいろいろな考え方を与え教えてくれる人でした。活動も仕事も選挙も、ほんとうにたくさんたくさん支えてくれました。大きな愛で包んでくれていました。勝間さんへの感謝は尽きません。
だからこそ、こういう選択をしてしまったことに対して、本当に申し訳なく思っています。引用元:増原裕子公式Facebook
世間の声
別れを切り出した増原さんのツイッターには多くの声が寄せられています。
前のパートナーシップ解消がどういう理由だか分かりませんが、解消発表からたった5ヶ月で勝間さんとの恋愛と同棲発表した時に遅かれ早かれこうなると思ってました。LGBTの結婚制度を訴えるなら、もう少し恋愛に真摯になって欲しいです。
— 監禁0723 (@0136Sam) November 11, 2019
LGBTを売りにしてる同性カップルがパートナーシップをこうやって無駄にするからパートナーシップはいつまで経っても軽く扱われるし同性カップルはどうせ長く続かないって言われるんだろうな。"他に好きな人ができた"なんて中学生みたいな理由で別れるなら最初からパートナーシップを利用しないでほしい
— フェム山タチ子 (@femuyama) November 11, 2019
また素敵な出会いがあることを願います。
— りっけんパートナーズ朝廷直臣十津川郷士 (@ma2b6o9ri) November 11, 2019
破局は普通にあることなのに、同性間の破局に厳しい目を向けるこの国から飛び出すのもありだと思いますよ
増原さんは元タカラジェンヌの東小雪さんと2015年に渋谷区にて、パートナーシップ証明書の第1号証明書を取得しましたが、2017年に関係を解消しています。
一方勝間さんはこれまでに2度の離婚を経験しており、子供が3人います。
勝間さんと増原さんは昨年5月から交際をしていましたが、とても短い期間で終わってしまいました。