CULTURE

【新レインボーフラッグ】6色じゃない!何色で構成されているの?

LGBTQの象徴ともいえるレインボーフラッグ、皆さんもLGBTQイベントで目撃したことがあるのではないでしょうか?

ツイッターなどのSNSを利用した際にも、LGBTQの方の中には名前やプロフィール欄に

レインボーフラッグの絵文字をつけてる方が多くいますよね。

このレインボーフラッグに新しい種類が出たのはご存知でしょうか?

そもそも何色で構成されてたっけ?

レインボーというからには、7色かと思ってた!って方も多いかもしれません。

ですが、実際は6色で構成されています。

上から、赤、橙、黄、緑、青、紫となっています。

初めてLGBT(Q)イベントで使用されたときは、8色だった

現在はこの6色ですが、1978年6月25日にサンフランシスコで行われた Gay Freedom Day Paradeで、初めて使用されたレインボーフラッグは8色(ピンク、赤、橙、黄、緑、ターコイズ、藍色、紫)でした。

1978~1979年にピンクが布地調達の問題で取り除かれ、1979年からは、旗を垂直に掲下げた際、中心の一色が柱で見えなくなるため、1色(ターコイズ)が取り除かれました。

色それぞれに意味

色それぞれに意味があるのをご存知でしたか?

ピンク セクシュアリティ
生命
癒し
太陽
自然
ターコイズ 魔術/芸術
藍色 調和
精神

ちなみに、レインボーフラッグ生みの親はギルバート・ベイカーさんという方です。

新しいレインボーフラッグ

昨年2017年6月8日の、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われた毎年恒例のプライドイベントでは

いつも見かけている6色のフラッグではなく、黒と茶色の2色が追加されて8色で構成されたフラッグが街を彩りました。

これには、有色人種の人々が日々受けている差別をなくしていこうという意味が込められています。

実際、ゲイタウンで白人オーナーが黒人を侮辱する光景がよく見られており批判が殺到した為です。

新しいレインボーフラッグへの違和感

フィラデルフィアでの試みは、人種差別をなくす一歩として重要ではありますが、レインボーフラッグは本来性の多様性を表しているため

そこに人種について加えられたことに対し、違和感を持っている方が大勢います。

最初からすべての人種に対して意味を持っているフラッグなので、今回の2色は不要ではないか?

その反面、肯定的な意見の中には、

こうせずにはいられないほどであるということは、本当のレインボーとして成り立っていなかったからではないのか。

との声もあります。

まだまだ残る差別

世の中様々な人がいる中で、人種差別やセクシャリティに対する差別や偏見は多くの残っています。

世に訴えかける形としては、今回の新しいレインボーフラッグの取り組みは悪くはないのではないでしょうか。

もしかすると、フラッグ以外にもこれから差別や偏見をなくす象徴が形としてたくさん出てくるかもしれませんね。

それにより1人でも多くの方が、過ごしやすくなることを願います。