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【死刑も】LGBTに重い罰則を科す国々のまとめ

同性愛者であるだけで罰則!?

通行人
通行人
私、同性愛者なんです
警 察
警 察
何!?それはけしからん、逮捕だ!

もしこんなやり取りを見かけたら、あなたはどう思いますか?きっと「同性愛者というだけで逮捕はありえない」「差別だ、国家の横暴だ!」と思うに違いありません。

もちろん、日本ではこんなことはありえません。日本国民には自由権が認められており、何をするにしても国家の制約を受けません。

LGBTであることも個人の自由であり、逮捕されたり、他人から差別的な扱いをされる所以はどこにもありません。

しかし、驚くべきことに、世界には同性愛者であるだけで刑罰を加える国がたくさんあるのです。

今回は、同性愛者に罰則を与える国を紹介します。

ロシア

根拠法令 同性愛宣伝禁止法(邦名)
罰  則 罰金(5000ルーブル)

ロシアでは、同性愛者というだけでは罰せられませんが、同性愛ポルノは未成年の健康と発達に対して危険と捉えられており、このようなコンテンツを未成年に提供した場合に罰則が科せられます。

エジプト

根拠法令 記載なし
罰  則 記載なし

エジプトでは、刑法等による同性愛者の罰則規定はありませんが、宗教上の理由により、同性愛者は厳しい取締を受けてきました。

2019年には、同性愛者にインタビューをしたテレビ局アナウンサーが12か月の禁固刑を科せられるという事件まで起きました。

サウジアラビア

根拠法令 記載なし
罰  則 記載なし

サウジアラビアも、エジプトと同様、根拠となる法令はないものの同性愛者には罰則が科せられます。

イスラム圏では、肛門性交のことを「ソドミー」と呼ぶらしいですが、同性愛者でソドミーを行ったものは死刑に処されます。

ブルネイ

根拠法令 刑法
罰  則 男性同士の肛門性交 最高で死刑

女性同士の性行為 鞭打ち40回、10年以下の禁固刑

ブルネイは、窃盗犯に対しては手足を切断するという、まるで時代を逆行するかのような刑罰を科し、国際的に非難を受けている国ですが、同性愛者に対しても重い刑罰を科しています。

しかも、処刑の方法として採用されている「石打ち」は、投石によって受刑者を死に至らしめるという極めて残酷なものであり、数ある処刑方法の中でも最も苦痛が大きい方法であるとされています。

ウガンダ

根拠法令 同性愛禁止法(邦名)
罰  則 最高で終身刑

ウガンダでは、以前からセクシャル・マイノリティに対する風当たりが非常に強い国でしたが、2014年、同性愛禁止法が制定されて拍車を掛けました。

それ以来、多くのLGBT当事者がウガンダを亡命しています。

また、警察や医師が、同性愛者であることを黙っている代わりに相手に金銭を要求する賄賂行為が横行しているようです。

まとめ

いかがだったでしょうか?日本では考えられないようなことが、実際に諸外国では起きているのです。

今回紹介した国はほんの一部であり、世界では70カ国以上が同性愛者に何らかの罰則を科す法体系をとっています。

中には、自国民だけではなく外国人旅行者ですら刑罰の対象としていく国もあります。

なお、同性愛者に迫害的な扱いをする国は、中東・アフリカ諸国に集中している傾向があります(恐らく、宗教上の理由)。

世界が一つになるのは、まだまだ先のようです。

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