東京レインボープライド(TRP)2019が先日開催されましたね。
有名人はm-floさん、青山テルマさん、りゅうちぇるさん等が登場し
来場者数が20万人。大盛況で終えましたが厳しい意見も見えました。
今回はその意見について考えていこうと思います。
出展企業がLGBTQについて考えていない?
大企業のブースが増えてきたのはいいですが、その企業は自社PRの事だけを考えているように見えることがあります。
LGBTQに理解を示しています!というより、弊社はこんなところで、こんな事業をしています(LGBTQにあまり関係の無いPR)というアピールが目立つと感じている人は少なくないようです。
露出が多い
こんな格好でアピールするなと言っている当事者や周りの人々
恥ずかしい、こんなに露出した上で認めてもらおうなんて!
性的指向ではなく嗜好だと思われる。等といった意見がありますが
これを言うとブラジルのサンバに文句つけるのか?とかそういう次元。
日本では露出するのが早すぎたのか
だがしかし、お祭りではふんどしで神輿を担いだりもするし・・・。
なんとも言えませんね。
来年以降のTRP
今後大企業がお金の力で自社商品などPRを主とした目的で増えるのは確かですし
露出だって禁止になる可能性が高いです。
こうなってくると、LGBTQの人にとっては本当に欲しい情報が得られるイベントではなくなりますし
個性を陽気に表すことすら許されないのであれば、つまらないですよね。