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隠れた名作がズラリ! LGBT国際映画祭「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」のまとめ チケット代・場所情報も

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東京国際レズビアン&ゲイ映画祭とは?

 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭とは、毎年7月に青山のスパイラルホールで開催される、LGBTのための映画祭のことです。

その歴史は古く、始まりは1992年まで遡りますが、当時はごく小規模なものでした。

しかし、知名度の上昇とともに規模は拡大し、現在では東京ウィメンズホールでも上映されるようになりました。

 この映画祭では、世界中のLGBT関連映画を鑑賞することができます。

しかも、一般には出回らない作品ばかりですので、この映画祭で見なければ一生見ることはないであろう映画も多数放映されています。

だからこそ、見る人は脳裏に焼きつけようと必死に映像に食い入り、笑い、そして涙するのです。映画館やレンタルDVDでは味わえない感動がそこにはあります。

 なお、運営母体はNPO法人レインボー・リール東京となっており、運営自体はボランティアスタッフが全て担っています。

映画祭の詳細

上映場所 

この映画祭は、約2週間にわたり青山スパイラルホール及び東京ウィメンズプラザの2箇所で分散上映されます。

それぞれ異なる映画を上映するので、全部のプログラムを見るというのは少々難しいかもしれませんね。

アクセス

スパイラルホール 表参道駅(B1若しくはB2出口)から徒歩1分
東京ウィメンズプラザ

渋谷駅(宮益坂口)から徒歩12分

表参道駅(B2出口)から徒歩12分

青山学院前バス停から徒歩2分

チケット

 前売り券1400円、当日券1700円となっており、一般の映画館よりも若干お安く設定されています。

回数券

 スパイラルホール限定で、お得な回数券が販売されています。

なんと5200円で、4回分の映画チケットと交換になります。

これは、普通に買うより400円から1600円ほどお得になります。

フェスティバル引換券

 上映する映画をすべて鑑賞することができる、いわばフリーパス券です。

これは、100枚限定販売となっております。

値段は、前売り12000円、当日14000円となっています。

特設ブース

 スパイラルホールでは、専用の特設ブースが設けられ、LGBT関連の記念品、お土産、本、漫画、DVDなどが販売されています。

また、会場内にはバーカウンターも設置されており、アルコールを楽しむこともできます。

上映作品

 年によって異なりますが、おしなべて20前後の作品が上映されます。多い年では、40以上の作品を上映することもあります。

なお、スケジュールはレインボー・リール東京HPでも確認することができます。

過去の上映作品

 過去に上映された代表的な作品を数作紹介します。

マリオ2018年/スイス)

ゴッズ・オウン・カウントリー2017年/イギリス)

マッド・メアリー2016年/アイルランド)

パリ 05:592015年/フランス)

・G・B・F(2013年/アメリカ)